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全国高校ラグビーは無観客で 最多63校出場、開会式は中止

第100回全国高校ラグビー大会の実行委員会は3日、同大会を予定通り、27日から大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開催すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全試合を無観客で実施する。開会式の中止は既に決まっている。決勝は来年1月9日。

今大会は記念大会として史上最多63校が出場。使用するグラウンドは複数あるが、会場が一定のエリアに集中することから、主催者側は専門家を交えて開催方法を協議していた。大阪府の感染状況や、全国各地から出場校が集まり移動、宿泊することに伴う感染リスクなどを考慮し、観客を入れての開催を断念した。

試合会場に入れるのは選手や監督ら40人で、保護者の入場も認められていない。大会参加の可否は出場校の各自治体の判断を基に、学校長が決める。会場となる大阪府や、全国に緊急事態宣言が出た場合は、開催の可否を検討する。

組み合わせ抽選会は、12月5日に大阪市内で実施。例年は各校の主将らが参加していたが、今回は大会委員による代理抽選となった。

今大会は従来の都道府県51代表に加え、全国各ブロック大会を勝ち抜いた9校が出場権を獲得。近年で予選参加校数が多い埼玉、愛知、福岡は出場枠が1枠ずつ増えた。

今年は新型コロナ禍で、高校野球の春夏の甲子園大会や、全国高校総合体育大会(インターハイ)が中止となった。8月の甲子園高校野球交流試合は無観客を原則とし、選手の保護者や教職員の入場を認めて実施。全国高校サッカー選手権は観客の人数制限など感染対策を徹底し、今月31日に開幕する。〔共同〕

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