/

エペ代表コーチ、暴力行為で処分 日本フェンシング協会

日本フェンシング協会は4日、ブエノスアイレスで3月に開催された男子エペのワールドカップ(W杯)で日本代表コーチに選手への暴力的な行為があったとして、活動停止1カ月、国内外の試合帯同禁止6カ月の処分を科したと発表した。この大会の団体戦で日本はエペの男女を通じて初めてW杯優勝を果たした。

問題の行為があったのは2020年東京五輪に向けてエペを指導するウクライナ人のオレクサンドル・ゴルバチュク氏(46)。3月22日、W杯男子個人戦に敗れた選手に試合後、競技会場で平手打ちの暴行をしたという。処分の開始時期は、暫定処分が開始された同23日としている。

日本協会の太田雄貴会長は「暴力的な行為についてはその廃絶を目指して、競技結果などにかかわらず、厳正に対応する方針」との声明を出し、自身のツイッターでも「選手たちがベストコンディションでオリンピックシーズンに挑めるように引き続きバックアップしていきます」と記した。〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません