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バドミントンの強豪ルネサス、再春館製薬所に部を譲渡

2014/8/7付
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手を取り合う熊本県の蒲島郁夫知事(中央)、再春館製薬所の西川正明社長(左から3人目)、ルネサスバドミントン部の選手ら(7日午前、熊本県庁)=共同

手を取り合う熊本県の蒲島郁夫知事(中央)、再春館製薬所の西川正明社長(左から3人目)、ルネサスバドミントン部の選手ら(7日午前、熊本県庁)=共同

バドミントン女子ダブルスで2012年ロンドン五輪銀メダルの藤井瑞希、垣岩令佳組らを輩出した実業団女子の強豪ルネサスが来年4月に再春館製薬所にバドミントン部を譲渡することが決まったと7日、日本協会が発表した。経営再建中の半導体大手ルネサスエレクトロニクスの合理化の一環。同日午後に東京都内で記者会見する。

再春館製薬所は基礎化粧品「ドモホルンリンクル」で知られ、ルネサスが活動拠点を置く熊本県に本社を構える。同県のスポーツ振興に尽力する思いに共感し、垣岩や08年北京五輪女子ダブルス4位の末綱聡子と前田美順ら選手、スタッフを受け入れる。藤井はドイツ1部リーグ参戦のため、3月末で退社している。関係者によると、当面はルネサスの体育館を利用するが、再春館製薬所が施設を保有する構想もあるという。

ルネサスエレクトロニクスは部の存続の方針を示してきたが、ことしに入って撤退に傾き、6日に両社が譲渡の契約を締結した。1985年に創部したルネサスは前身のNEC九州時代などを含め、全日本実業団選手権で3度優勝の実績を誇り、日本リーグ1部では12年に初制覇した。〔共同〕

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