菅原らアシスト、酒井・長友は途中交代 海外サッカー
【ミラノ(イタリア)=共同】サッカーの海外各リーグは23日、各地で行われ、イタリア1部(セリエA)でボローニャの冨安健洋はアタランタ戦で0-2の後半28分に今季初ゴールを決めた。フル出場し、試合は2-2で引き分けた。サンプドリアの吉田麻也はサッスオロ戦で0-1の後半10分に同点ゴールをアシスト。同29分に交代し、チームは2-3で敗れた。
フランス1部でマルセイユの酒井宏樹は1-2で敗れたアンジェ戦の前半のみ出場し、長友佑都は後半29分までプレー。ストラスブールのGK川島永嗣はパリ・サンジェルマン戦にフル出場し、試合は0-4で大敗した。スペイン1部でエイバルの乾貴士は1-2で逆転負けしたアラベス戦の後半15分までプレー。武藤嘉紀は右太もも裏の違和感でベンチ外だった。
オランダ1部でAZアルクマールの菅原由勢は3-1で勝ったフィテッセ戦にフル出場し、チームの3点目をアシストした。ズウォレの中山雄太とファンウェルメスケルケン際は、デンハーグ戦でそれぞれアシストして2-0の勝利に貢献。フローニンゲンの板倉滉は0-1で敗れたヘラクレス戦にフル出場した。