2019年3月23日(土)

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野球・ソフトなど5競技、東京五輪追加種目に一括提案へ IOC

2016/6/2 9:40
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【ローザンヌ(スイス)=共同】国際オリンピック委員会(IOC)は1日、スイスのローザンヌで理事会第1日の審議を行い、2020年東京五輪の追加種目として野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目を承認し、リオデジャネイロ五輪開幕前に開く8月の総会に一括提案することを決めた。約100人のIOC委員による投票は1競技ごとでなく5競技一括で実施され、採用の可否を最終決定する。

IOC理事会第1日の審議を終え、記者会見するアダムス広報部長(右)とマコネル競技部長(1日、スイス・ローザンヌ)=共同

IOC理事会第1日の審議を終え、記者会見するアダムス広報部長(右)とマコネル競技部長(1日、スイス・ローザンヌ)=共同

08年北京五輪を最後に除外された野球とソフトボールは3大会ぶりの復帰へ大きく前進した。IOCのコーツ副会長は「総会で採用される自信がある」と強調し「日本での人気と、若者を重視した追加種目のバランスが評価された」と述べた。大会組織委員会の森喜朗会長は「第一関門を通った。大変良かった。一括のパッケージ提案が強い希望だった」と満足感を示した。

理事会では3月のプログラム委員会で作成した資料を基に、組織委が提案した計474選手の参加を想定した5競技を審議した。国民的人気を誇る野球は米大リーグが五輪への選手派遣に消極的で「トップ選手の参加が課題」とされたが、大きな異論は出なかった。マコネル競技部長は「今後も可能な限り、米大リーグ選手の参加を要望していく」と説明した。

IOCは14年12月、五輪開催のメリットや魅力を高めるため、開催都市が複数の追加種目を提案する権利を認めた。20年東京五輪の大会組織委員会は国内での人気と若者へのアピール度を重視し、経費などIOCが示した35項目の評価基準を基に審査。昨年9月に5競技18種目を選んだ。

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