2019年6月17日(月)
スポーツ > 格闘技 > ニュース > 記事

格闘技

東京五輪でボクシング存続 IOC、統括団体は資格停止へ

2019/5/23 7:26
保存
共有
印刷
その他

【ローザンヌ(スイス)=共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は22日、スイスのローザンヌで開いた理事会後に記者会見し、2020年東京五輪の実施競技から除外の可能性もあったボクシングを存続させる方針を発表した。理事会の決定を6月24~26日の総会に諮る。組織運営や財政、審判に問題を抱えている国際ボクシング協会(AIBA)にはIOC承認団体の資格停止処分を科す見通し。

記者会見するIOCのバッハ会長(22日、ローザンヌ)=共同

記者会見するIOCのバッハ会長(22日、ローザンヌ)=共同

AIBAの改革を検証した調査委員会の最終報告を受け、選手救済を最優先する判断に至った。別の団体に五輪の準備や運営は委任せず、IOC委員で国際体操連盟(FIG)会長の渡辺守成氏が座長を務める特別作業部会が主導する。バッハ会長は「選手の夢を担保したい」と述べ、プロボクシングの統括団体と連携する考えも示した。

男子8、女子5階級で計286人の出場枠に変更はない。作業部会は6月末までに実施階級を含む予選方式を決定。予選期間は来年1~5月、テスト大会は同4月か5月を見込む。33競技で唯一対象外となっていたチケットの抽選申し込みに向けても大会組織委員会と調整に入る。

AIBAは米財務省から麻薬売買に関わる犯罪者と指摘されたラヒモフ会長(ウズベキスタン)が3月に退任し、ムスタサン副会長(モロッコ)が会長代行に就いて十分に組織改革を進めたと訴えたが、IOCは「満足できる進展には至らなかった」と結論付けた。資格回復の可否は東京五輪後に審査する。

保存
共有
印刷
その他

五輪関連コラム

電子版トップスポーツトップ

格闘技 一覧

女子57キロ級決勝 伊調馨(右)を攻める川井梨紗子=共同

 差が1点に詰まって時計が止まり、2.5秒を残して試合再開。はうような伊調の突進に川井梨が場外際に追い込まれた。倒れ込むとほぼ同時に終了のブザー。時間切れか、技の不認定か、いずれにしても伊調側の「チャ …続き (16日 19:57)

女子57キロ級決勝で伊調(左)を破り、優勝した川井(16日、駒沢体育館)=共同

 レスリングの世界選手権(9月・カザフスタン)代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権最終日は16日、東京・駒沢体育館で行われ、女子57キロ級決勝で2016年リオデジャネイロ五輪63キロ級金メダルの川井梨紗 …続き (16日 17:53)

女子57キロ級準決勝 南條早映(下)と対戦する伊調馨(15日、駒沢体育館)=共同

 レスリングの世界選手権(9月・カザフスタン)代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権第3日は15日、東京・駒沢体育館で行われ、女子の57キロ級は五輪5連覇を目指す伊調馨(ALSOK)と2016年リオデジャ …続き (15日 20:31)

ハイライト・スポーツ

[PR]