ボッチャテスト大会、選手不参加で実施 組織委
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は26日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、パラリンピックのボッチャのテスト大会(有明体操競技場)は選手不参加の形で実施すると明らかにした。日本協会や組織委のスタッフが選手役を務め、車いすの動線や競技エリア、スコアボードなどをチェックする。当初の28日から3日間の日程を変更し、29日、3月1日に行う。観客やメディアは入れない。
3月6~8日のスポーツクライミングのテスト大会(青海アーバンスポーツパーク)についても、規模縮小などを検討している。〔共同〕