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好記録続出「厚底シューズ」世界陸連が禁止へ 英報道

「マラソングランドチャンピオンシップ」で、ナイキの厚底シューズを履いて力走する中村匠吾(右端)ら(2019年9月、東京・銀座)=共同

【ロンドン=共同】陸上の長距離で好記録が続出して注目されている米スポーツ用品大手ナイキの「厚底シューズ」が、世界陸連の新規則によって禁止されることになると15日、複数の英メディアが報じた。

同社の厚底シューズは炭素繊維のプレートが埋め込まれ、高い反発力が売り。マラソンの世界記録を持つ男子のエリウド・キプチョゲ、女子のブリジット・コスゲイ(ともにケニア)や日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)、東京五輪日本代表に決まっている中村匠吾(富士通)らトップ選手の多くが履いている。

デーリー・テレグラフ紙(電子版)は世界陸連の専門家による委員会が検証し、底の厚さに制限を加える規則を設けることになったと報道。現在人気を集めているモデルはトップレベルでは使用が禁じられるとした。タイムズ紙(電子版)によると世界陸連は既に出された記録については抹消などはしない見通し。

年始の箱根駅伝でも大半の選手が着用して区間新記録が相次ぎ、大会記録も大きく更新された。他社も後を追って底の厚いタイプの製品を開発、販売している。

キプチョゲはデーリー・テレグラフ紙の取材に「技術の進歩を否定するのでなく、共に進むべきだ。問題は靴ではなく走る人間だ」と主張した。

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