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レスリング協会、高田専務理事を降格処分 報酬寄付発案で

日本レスリング協会は27日、オンラインで臨時理事会を開き、代表コーチらに国などからの報酬の一部を協会に寄付させた問題で不適切な会計処理があったとして、寄付を発案した高田裕司専務理事(66)=副会長兼務=の役職を解き、理事に降格する処分を決めた。全理事が辞任すべきだとの意見も出たが、多数決で決まった。

今後は、報酬を支給した日本オリンピック委員会(JOC)や日本スポーツ振興センター(JSC)と話し合って返還額を確定させ、現理事から寄付を募って返金に充てる方針。再発防止策として、報酬の制度をより理解させるため、コーチらを対象に講習会を開く。

日本協会の説明によると、寄付は2010年から約3年間、応じた16人のコーチから約1400万円を集めた。高田氏の私的流用はなかったという。事実上強制に近いものもあり、強化委員会の一部で使途を決め、協会に報告されていなかった。

報酬の寄付問題は昨年4月にJOCに告発文が届き、調査を求められた日本協会が12月に報告書を提出した。JOCは処分を検討している。

高田氏は1976年モントリオール五輪男子フリースタイル52キロ級の金メダリスト。16年リオデジャネイロ五輪では日本選手団総監督を務めた。〔共同〕

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