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貴乃花親方「深くおわび」 反発の経緯説明、29日に処分

2018/3/28 22:20
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記者会見を終え、頭を下げる貴乃花親方(28日午後、大阪市のエディオンアリーナ大阪)=共同

記者会見を終え、頭を下げる貴乃花親方(28日午後、大阪市のエディオンアリーナ大阪)=共同

日本相撲協会は28日、エディオンアリーナ大阪で全親方対象の臨時年寄総会を開き、元横綱日馬富士関による傷害事件以降、協会に反発する言動を続けた貴乃花親方(元横綱)が経緯などを説明した。出席者によると、同親方は強い口調で批判を受ける場面が多かったが、冒頭から終了まで謝罪を続けたという。

六つの一門はそれぞれ意見を集約した上で、貴乃花親方の処分を29日の理事会に一任することで一致した。協会関係者によると、貴乃花親方には降格を軸に検討されることが濃厚。2階級降格で、再雇用者の参与を除いて最下位の「年寄」に落ちる可能性もある。28日決まった新職務では、1階級降格して委員となり、審判部に配属された。

貴乃花親方は、約2時間に及んだ臨時総会後に記者会見し「一連の行動でご心配とご迷惑を掛け、深くおわび申し上げる。(事件を巡って)真実を追求しようという気持ちが強く、かたくなな姿勢を取ってしまった」と述べた。総会では一部親方から解雇に相当する契約解除を求める厳しい意見が出たが、再出発を促す声もあったという。

貴乃花親方は弟子の十両貴ノ岩関が被害者となった傷害事件を巡る協会対応を問題視し、内閣府の公益認定等委員会に告発状を出した。11日の春場所初日から欠勤するなど物議を醸したが、弟子の十両貴公俊関の暴行問題を機に役員室へ出勤するなど態度を一変。告発状も28日に取り下げた。

29日の理事会では貴公俊関の処分も協議され、協会幹部によると、2場所前後の出場停止が有力。峰崎部屋で昨年9月ごろから今年1月にかけて弟弟子に4度暴力をふるった力士も出場停止処分が濃厚となっている。〔共同〕

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