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相撲協会、10月1日に貴乃花部屋の力士移籍を審議
臨時理事会

2018/9/26 23:06
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日本相撲協会は26日、退職を届け出た貴乃花親方(元横綱)が師匠を務める貴乃花部屋の力士らの千賀ノ浦部屋移籍を審議するため、10月1日に臨時理事会を開く方針を明らかにした。元横綱日馬富士による幕内貴ノ岩関への傷害事件に絡み、貴乃花親方による告発状についての対応を発表し、事実無根と認めるように同親方に要請する表現はないと反論した。

日本相撲協会に退職届を提出し、記者会見する貴乃花親方(25日午後)

日本相撲協会に退職届を提出し、記者会見する貴乃花親方(25日午後)

相撲協会によると、内閣府に提出した告発状(後に取り下げ)は主に、協会が適切な事実関係の解明を行わなかったという点と、貴乃花親方の今年1月の理事解任には正当な理由はなかったという点を主張していた。

協会は「事件を公にしないまま処理しようとしていた」とする指摘に、警察の捜査が始まっていて協会も協力を了承していたため不可能と説明。インターネット上の記事を根拠にしたことを含め、事実無根の理由に基づくものとする見解を8月7日に同親方に渡した。

貴乃花親方からは同月31日に「代理人弁護士に話したことに基づき、代理人弁護士が作成したものであり、話した内容に関しては間違いございません」との見解書が協会に送付された。協会は趣旨が判然としないとし、9月27日の年寄総会で説明を求める予定だった。

貴乃花親方は退職を決断した理由の一つに、告発状の内容を事実無根と認めないと親方を辞めなければならないと圧力を受けたことを挙げた。

25日に貴乃花親方から提出された所属変更願は、千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)の署名、押印がなく書類に不備があった。両親方同士の協議も十分に行われていないと判断し、27日の理事会での審議は見送りとなった。〔共同〕

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