/

田代が女子63キロ級で銀 世界柔道、藤原は初戦敗退

柔道の世界選手権第4日は28日、東京・日本武道館で行われ、女子63キロ級の田代未来(コマツ)は決勝で昨年に続いてクラリス・アグベニェヌ(フランス)に敗れ2位だった。アグベニェヌは3大会連続4度目の優勝。

25歳の田代は寝技、足技がさえて順調に勝ち上がり、準決勝は2016年リオデジャネイロ五輪女王のティナ・トルステニャク(スロベニア)を破ったが、念願の世界一はならなかった。63キロ級の日本勢は11年から7大会連続で頂点を逃した。

男子81キロ級で昨年準優勝の藤原崇太郎(日体大)は初戦の2回戦でウズベキスタン選手に優勢で敗れた。世界ランキング32位の相手を攻めあぐね、終了直前に大内刈りで技ありを奪われた。同級の日本勢は3大会連続で優勝がない。

日本勢の金メダルは4日間を終え、男子2、女子1の計3個。〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません