ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会第17日は9日、静岡スタジアムなどで1次リーグが行われ、日本と同じA組で世界ランキング9位のスコットランドが同20位のロシアに61-0で大勝し、日本の決勝トーナメント初進出は持ち越しとなった。
前半に3トライ、後半に6トライを重ねたスコットランドは、4トライ以上に与えられるボーナス点1も得て、2勝1敗の勝ち点10とした。A組は3戦全勝で同14の日本、2勝1敗で同11のアイルランドを含め、3チームが8強入りを争う混戦。ロシアは4連敗で大会を終えた。
C組はアルゼンチンが計7トライで米国に47-17と快勝し、2勝2敗の同組3位が決まり、次回2023年大会の出場権を獲得した。米国は3戦全敗。
D組は2連勝で勝ち点9のウェールズが、1勝2敗で同7のフィジーと顔を合わせる。(世界ランキングは8日付)〔共同〕
「食品の規制を緩和しました」――。ラグビー・ワールドカップ(W杯)の開催中、大会組織委員会の告知が話題を呼んだ。禁止していた食料品の持ち込みを開幕4日目で認めたのだ。需要の読みが外れて上振れし、売店
日本ラグビー協会の森重隆会長とラグビーワールドカップ(W杯)組織委員会の嶋津昭事務総長らが28日、秋元克広札幌市長を表敬訪問した。森氏は「W杯は大成功に終わった。開催都市が頑張ったおかげだ」と感謝の
ラグビーの国際統括団体ワールドラグビー(WR)は14日、ワールドカップ(W杯)日本大会での言動で7万ポンド(約980万円)の罰金を科したスコットランド協会が処分を受け入れ、反省を表明したと発表した。