プロ野球

プロ野球、試合運営ガイドライン公開 体温37.5度で入場拒否

2020/7/8 17:47
保存
共有
印刷
その他

プロ野球公式戦の観客受け入れ開始を10日に控え、日本野球機構(NPB)は8日、体温37.5度以上など感染が疑われる場合の入場拒否や、鳴り物での応援の禁止など、新型コロナウイルスの感染予防策をまとめた試合運営ガイドラインを公開した。

既に公開している無観客試合用のガイドラインに、観客を想定した関連項目を追加した。(1)強いだるさやせき、息苦しさなどの症状がある(2)PCR検査で陽性となってから一定の期間を経過していない(3)家族が濃厚接触者として自宅待機している―なども入場拒否の対象となる。返金は各球団が対応する。

来場者にはサーモグラフィーなどで検温を実施。マスク着用を義務づけ、感染者が出た場合に座席が確認できるよう、チケットの半券を最低14日間は保管することなどを呼び掛ける。

感染リスクが高いとされるジェット風船や集団での動きを伴う応援、手をメガホンのように使っての声援は禁止する。応援団が音頭を取る際には、太鼓や拡声器、口で吹かずに電気の力で音を鳴らす電子ホイッスルが使用可能。応援団の入場は、入場者数の上限が引き上げられる8月以降になる見通し。

球場内での飲食物販売は個別包装やふた付きの容器を推奨し、ビュッフェ形式や調味料、箸などのセルフサービスは禁止。7月中はアルコール販売を控えることを基本とするが、地方自治体や保健所の承認があれば主催球団の判断で可能となった。

来場者の感染が確認された場合は、球団が観戦時の座席の位置を公式サイトなどで公表し、周辺の座席を購入した人へ連絡する。ガイドラインには盛り込まなかったが、政府が運用する「接触確認アプリ」など観戦者の追跡システムの利用を推奨し、場内アナウンスなどで啓発を行う。

プロ野球は政府の段階的緩和の方針に従い、10日から最大5千人の観戦を解禁。8月1日をめどに収容人員の50%まで上限を引き上げることを目指しており、感染状況を踏まえて今月20日ごろに判断する。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

プロ野球のコラム

ドラフト会議

電子版トップスポーツトップ

プロ野球 一覧

4勝目をあげた日本ハム・杉浦=共同

 糸を引くような直球に多彩な変化球で西武打線に六回まで二塁を踏ませなかった日本ハムの先発・杉浦が七回、試練を迎えた。3点のリードがありながら「警戒しすぎた」と山川、栗山、森を歩かせ2死満塁。一発出れば …続き (7日 23:30)

5回広島2死一、二塁、羽月が右中間に2点三塁打を放つ(7日、マツダ)=共同

【広島11―6阪神】広島はプロ初出場先発の羽月が2安打3打点1犠打で活気づけ、11点と大勝した。二回にセーフティースクイズで初安打初打点。6―4の五回は2点三塁打を放った。森下が6回4失点で3勝目。阪 …続き (7日 21:57)

 ソフトバンクは7日、新型コロナウイルスに感染した長谷川勇也外野手の濃厚接触者に、リチャード内野手が新たに判定され、自宅待機となったと発表した。7日に受けた抗原検査は陰性で、待機期間については保健所の …続き (7日 21:24)

ハイライト・スポーツ

[PR]