ヤクルトの小川泰弘投手が19日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円増の年俸9200万円でサインした。右肘の手術から復帰した今季は18試合に先発し8勝5敗、防御率2.75をマーク。来季の開幕投手に「自分がやるという気持ちで狙う」と意欲を見せた。
また、米大リーグの名投手ノーラン・ライアン氏を参考にした左脚を高く上げる独特のフォームを修正することも示唆した。制球力向上と腰などへの負担を考慮し「模索中。変化を恐れては成長はない。(愛称のライアンと)呼ばれなくなるかも」と苦笑した。
石川雅規投手は2500万円減の9500万円で更改した。22試合に先発し、7勝6敗、防御率4.88。来年1月に39歳になるベテランは規定投球回数のクリアをノルマに掲げ「1年でも長く(現役を)やりたい。まだまだ若い人に負けるつもりはない」と語った。(金額は推定)〔共同〕
阪神は14日、新外国人選手として米大リーグ通算92本塁打の実績を持つジャスティン・ボーア内野手(31)=193センチ、122キロ、右投げ左打ち=を獲得したと発表した。1年契約で年俸250万ドル(約2
オリックスは14日、大阪市内のホテルで育成を含む新人13選手の入団記者会見を行い、沖縄出身でドラフト1位の宮城大弥投手は「(同郷の)先輩に防寒対策を聞きたい。各球団のクリーンアップを抑えられる投手に
巨人は13日、今季、韓国プロ野球のSKでプレーしたエンジェル・サンチェス投手(30)=185センチ、88キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。2年契約で1年目の年俸は約3億4千万円。来年1月下旬