日本高野連は13日、大阪市内で来春の第92回選抜高校野球大会の臨時運営委員会を開き、選手の身体的な負担軽減を目的に、休養日を現行の1日から2日に増やすことを決めた。これまで準々決勝の翌日に設けていた休養日を、新たに準決勝の翌日にも導入。今夏の全国高校野球選手権大会で同様に追加されていた。
第92回大会は来年3月19日に開幕して13日間(休養日2日を含む)実施。出場校を決める選考委員会は1月24日に、組み合わせ抽選会は3月13日に、いずれも毎日新聞大阪本社で行われる。
選手の負担軽減策としては、日本高野連の「投手の障害予防に関する有識者会議」が、第92回選抜大会から「1人の1週間の総投球数を500球以内」とする投球数制限などを運用する答申案をまとめ、今月末の日本高野連理事会に諮る。〔共同〕
日本高野連は29日、大阪市内で理事会を開き、来春の第92回選抜大会を含む春季大会から「1人の1週間の総投球数を500球以内」とする投球数制限の実施を決めた。日本高野連と都道府県高野連が主催する公式戦
堺市は22日、中区で建設している原池公園野球場の命名権(ネーミングライツ)の売却先を、くら寿司に決めたと発表した。来年4月のオープン時に呼称が「くら寿司スタジアム堺」となる。命名権料は年500万円(
六回から登板した中京大中京のエース高橋宏が4回を無安打に抑える圧巻の救援でチームを初優勝に導いた。「直球の走りはよくなかったので、打たせて取る投球とリズムを意識した」。直球と習得したてというカットボ