バドミントン郡司「ロス五輪で金メダル」 入団会見で意気込み
バドミントンの強豪チーム、再春館製薬所は25日、熊本県益城町で2021年度新入団選手の記者会見を行い、女子シングルスで昨年の世界ジュニア選手権覇者の郡司莉子(熊本・八代白百合学園高)は「ずっと入団したかったチームの一員になれてうれしい。パリ五輪は出場を目標に、ロサンゼルス五輪で金メダルを取れるようにしたい」と意気込みを述べた。

同種目で憧れの山口茜とチームメートになる。18歳の有望株は「ライバルと呼ばれるように頑張りたい」と成長を期した。山口は入団を歓迎し「練習姿勢やプレーで引っ張り、何かを感じてもらえたら」と話した。
広上瑠依(福島・ふたば未来学園高)、加藤佑奈(青森山田高)、金広美希(山口・柳井商工高)も入団する。〔共同〕