ボクシング成松「練習変更、経験ある」 新型肺炎で
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選(3月・ヨルダン)への渡航が早まった日本代表選手が25日、出発前に成田空港で取材に応じ、2大会連続五輪を目指す男子ライト級の成松大介(自衛隊)は「計画していた練習を変更せざるを得なくなった」と影響を口にしつつ「今までやってきた経験がある」と力強く語った。
ヨルダンに入国制限の動きがあることを踏まえ、当初より3日早い出発になった。日本ボクシング連盟によると、現状では日本選手に対する入国制限はないと在日ヨルダン大使館から回答を得ているという。〔共同〕