オリパラセレクト

フォローする

マラソン札幌開催「あってはならない決定」 陸連強化委員長

2019/11/5 23:33
保存
共有
印刷
その他

東京五輪のマラソン、競歩の札幌開催について、日本陸上競技連盟の強化委員会が5日、東京都内で記者会見し、麻場一徳委員長は「あってはならない決定。この時期に覆ることは極めて遺憾。国際オリンピック委員会(IOC)の言うアスリートファーストは、本当のアスリートファーストではないと思っている」と強い不満を表明した。

東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催について記者会見する日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(左)と麻場一徳強化委員長(5日、東京都新宿区)=共同

東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催について記者会見する日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(左)と麻場一徳強化委員長(5日、東京都新宿区)=共同

マラソンは9月に本番用に決めていたコースで代表選考会を行い、男女の代表各2人を決めた。瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「急に札幌に行けと言われても、なかなか頭の中が切り替えられない」と複雑な心境を吐露。日時やコースの早期決定を強く求めた上で、従来は大会最終日に行われている男子マラソンについて「(予定通り)最終日にやっていただき、閉会式で表彰式をやるのが望ましい」と要望した。

札幌開催が決まった1日に日本陸連は横川浩会長名で「複雑な思いを禁じ得ない」などとする談話を出した。これを受け、強化委の思いを述べる場を設けたという。麻場委員長は「陸連のスタンスが決まらない限り、強化委員会が暴走するのはあってはならない」と説明。風間明事務局長は「(強化より)もっと大きな考え方で決まったら、それを順守するのがわれわれの立場」と述べた。

瀬古氏は「東京を押し通したら、IOCからマラソンはやらなくていい、と言われるのではないかという思いがあった」と明かした。〔共同〕

オリパラセレクトをMyニュースでまとめ読み
フォローする

保存
共有
印刷
その他

五輪関連コラム

パラリンピック関連コラム

電子版トップスポーツトップ

オリパラセレクト 一覧

フォローする

 日本サッカー協会は9日、オンラインで理事会を開き、日本代表を率いる森保一監督(51)が東京五輪男子代表監督を兼任する現体制の継続を決めた。1年延期となった五輪には原則24歳以下の代表で臨む。
 新型コ …続き (7/9)

 日本重量挙げ協会は9日、味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で16~25日に予定していた東京五輪女子代表候補の合宿を中止にすると発表した。新型コロナウイルスによる影響を考慮。候補選手10人 …続き (7/9)

 日本オリンピック委員会(JOC)は9日、オンラインで理事会を開き、約6億9千万円の黒字となった2019年度決算を承認した。東京五輪・パラリンピック組織委員会と合同で実施しているマーケティング活動の好 …続き (7/9)

ハイライト・スポーツ

[PR]