/

F1技術で呼吸装置開発 コロナ対策で7チーム結束

自動車レースの最高峰の技術が新型コロナウイルス対応に一役買っている。F1の強豪メルセデスは英大学のユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)と協力。同国の拠点で感染者に必要な呼吸装置を開発し、量産態勢に入っている。

睡眠時無呼吸症候群の治療法「CPAP(シーパップ)」に使われる機器を活用。着手から4日ほどで最初の試作機が完成し、10日で英保健当局の承認を得たという。普段はエンジン開発などを行っている工場では、ピストン部分などを製造する機械が利用されている。UCLのアーサー学長は「大学、産業、医療が国益のために協力し、何ができるかを示すことができた」と語った。

メルセデスのほか、レッドブル、マクラーレンなど英国に拠点を置くF1の7チームは政府の要請を受け、医療機器の開発などに協力する「プロジェクト・ピットレーン」を発足させた。パーツのデザイン、製作、テストなどの流れを繰り返し、スピードと信頼性が要求される技術を生かしていく方針だ。

シーズン開幕の見通しは立たない状況だが、メルセデスのエンジン開発部門で責任者を務めるコーウェル氏は「F1界が結束し、良い対応ができている」と話している。〔共同〕

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン