スケートW杯、日本選手派遣せず 1月予定のオランダ大会
日本スケート連盟は24日の理事会で、来年1月にオランダで計画されているスピードスケートのワールドカップ(W杯)に選手を派遣しないことを決めた。新型コロナウイルスへの感染を懸念したため。年内のW杯が全て中止となり、当初予定になかった2大会のオランダ開催が検討されている。
来年2月13、14日に青森県八戸市で予定されているジュニアW杯は取りやめを国際スケート連盟(ISU)に申し入れる方針を確認。同19~21日の同市での世界ジュニア選手権は開催を目指すという。〔共同〕