柔道のグランドスラム(GS)エカテリンブルク(ロシア)大会に出場した日本代表が19日、成田空港に帰国し、2016年リオデジャネイロ五輪男子81キロ級銅メダルの永瀬貴規(旭化成)は2位に終わり「(決勝を)勝ちきれなかったのが悔しいし、力不足を痛感した。課題は山積み」と反省した。それでも持ち味のしぶとさは出して決勝まで勝ち進み「競り勝てたのは評価してもいい」と手応えを口にした。
リオ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)は初戦敗退。「パフォーマンスを出せないのはまだまだ」と硬い表情だった。
女子78キロ級優勝の泉真生(山梨学院大)は「すごく自信になった。負けてもともとと開き直っていい試合ができた」と弾みがつく好結果を喜んだ。〔共同〕
空手の全日本選手権第1日は7日、群馬県の高崎アリーナで、都道府県別で争う団体組手が行われ、女子は2018年世界選手権銀メダリストの植草歩(JAL)を擁する千葉が決勝で静岡を2―0で退け、4年連続5度
プロボクシングで具志堅用高ら13人の世界チャンピオンを輩出した協栄ジム(東京都新宿区)が活動休止となることが7日、分かった。金平桂一郎会長によると、ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会へ9日にも
【ニューヨーク=共同】国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級暫定王座決定戦(7日・ニューヨーク)の前日計量が6日、ニューヨークで行われ、同級1位の岩佐亮佑(セレス)、同級3位のマーロン・タパ