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世界記録公認、新基準を検討 国際陸連

【ジュネーブ=共同】相次ぐドーピング違反の発覚で陸上の世界記録の信頼性が揺らいでいることを受け、国際陸連が透明性を高める記録認定の新基準を検討することが1日、分かった。欧州陸連が4月30日まで開いた理事会で国際陸連への提言を承認し、同席した国際陸連のコー会長が「正しい方向への一歩。きちんと計画して構築できれば信頼を取り戻す絶好機になる」と採用に前向きな姿勢を示した。

欧州陸連がまとめた提言では、大会前の1年間に一定数以上のドーピング検査を受けていることや、記録達成時に採取した検体を再検査できるように10年間保存することを条件に定めた。記録認定は運営や計測で一定水準を確保できる大会に限定し、記録を達成した大会以外で違反が見つかった場合も抹消を可能とする条項も盛り込まれた。

欧州陸連によると、国際陸連は8月の理事会で協議する。

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