神戸が8強、横浜Mは敗退 サッカーACL
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は7日、ドーハで東地区の決勝トーナメント1回戦が行われ、初出場で1次リーグG組を1位通過した神戸は、H組2位の上海上港(中国)を2-0で下して準々決勝に進んだ。H組1位の横浜Mは、G組2位の水原(韓国)に2-3で競り負けて敗退した。
神戸は前半にイニエスタの左足のシュートで先制。後半早々にも西が追加点を奪い、相手の反撃を出足のいい守備でしのいだ。横浜Mは前半にエリキのゴールで先制したが、運動量が落ちた後半に3失点。1点差に迫ったものの及ばなかった。

Jリーグ勢は神戸だけが残った準々決勝の組み合わせは8日の抽選で決まる。〔共同〕