八百長疑惑のアギーレ氏無罪 元サッカー日本代表監督 - 日本経済新聞
/

八百長疑惑のアギーレ氏無罪 元サッカー日本代表監督

【マドリード=共同】サッカーのスペイン1部リーグ、サラゴサの監督だった時代の八百長疑惑が原因で2015年2月に日本代表監督を解任されたハビエル・アギーレ氏に対して、スペインの裁判所は9日、「証拠不十分」で無罪とする決定を下した。AP通信が報じた。

疑惑は、11年5月のシーズン最終節で、サラゴサがレバンテを2-1で下して1部残留を決めた試合で、サラゴサ側から合計96万5千ユーロ(約1億1580万円)がレバンテ側に渡ったとされる。当時サラゴサを率いていたアギーレ氏を含む選手ら約40人が起訴された。アギーレ氏は裁判で、関与を否定する証言をしていた。

14年9月にスペイン紙が最初に疑惑を報道。翌年1月には同国の裁判所が告発を受理したことが判明。日本協会はこれを受けて前年夏に就任したアギーレ監督を解任した。

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません