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横審、白鵬の九州場所V評価 取り口には苦言も

2019/11/25 21:00
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日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)は25日、東京・両国国技館で定例会合を開き、大相撲九州場所で43度目の優勝を果たした横綱白鵬を評価する一方で、肘付近をぶつけるようなかち上げや張り手に苦言を呈し、協会に指導を要望した。

記者会見する横綱審議委員会の矢野弘典委員長(25日午後、東京・両国国技館)=共同

記者会見する横綱審議委員会の矢野弘典委員長(25日午後、東京・両国国技館)=共同

白鵬の同様の取り口には、2年前にも粗暴との批判が横審からあった。矢野弘典委員長(産業雇用安定センター会長)は「見苦しい。そういうことをしなくても勝ってほしいという気持ち。後世に名を残す横綱になってほしいという一つの願望がある」と述べた。都倉俊一委員(作曲家)は「変なことを言われないように堂々とした横綱でいてほしい。日本人にもなったし」と話した。

ただ反則ではなく、相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「対戦する者も強い気持ちを持ってもらいたいとの意見を(横審側に)伝えた」と述べ、白鵬の指導には否定的な見解を示した。

横綱鶴竜や2大関ら休場が多かった上位陣に、矢野委員長は「捲土重来を期して次に臨んで、若手の壁になってほしい」と奮起を求めた。〔共同〕

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