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相撲協会、暴力撲滅へ研修会 八角理事長「心も鍛えて」

暴力問題の再発防止などを目的とした研修会に参加した元横綱稀勢の里の荒磯親方(4日午後、両国国技館)=共同

日本相撲協会は4日、東京都墨田区の両国国技館で暴力問題の再発防止などを目的とした「研修ウイーク」を開始し、力士や親方ら約900人の全協会員を対象に研修会を開いた。内容は非公開で、出席者によると、冒頭の講話で八角理事長(元横綱北勝海)が「危機感を持って、心も鍛えてほしい」などと訴えた。

テーマに「協会員が守るべきこと」を掲げた。有識者による講義では、番付が下の力士も尊重する姿勢を持つことや、不祥事と真剣に向き合い、人ごととして捉えないことなどが伝えられた。

角界では元横綱日馬富士による元幕内貴ノ岩への傷害事件など暴力問題が相次いだ。昨年12月には禁止行為を明確化した「暴力禁止規定」を定めたが、鳴戸部屋の20歳の三段目力士が未成年の弟弟子に暴力行為を働いていたことが1月末に発覚。研修後に力士会会長の横綱鶴竜関は「若い衆も気を付けてやっていかないといけない。一人一人の自覚が大事」と語った。

5日からの研修は各日で対象者を関取、親方らに分け、8日まで実施。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「(暴力体質が)直らないという指摘をいただくが、撲滅へ向けて淡々とやっていくことが大事」と説明した。〔共同〕

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