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サッカー協会、23年女子W杯の招致断念 コロナも影響

2020/6/22 19:15 (2020/6/22 21:35更新)
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日本サッカー協会は22日、臨時理事会を開き、2023年女子ワールドカップ(W杯)招致への立候補を取り下げることを決めた。25日に国際サッカー連盟(FIFA)の理事会で開催地が決まる直前での断念について、オンラインで記者会見した日本協会の田嶋幸三会長は票読みで劣勢なことなどを理由に挙げ「苦渋の決断。全く支持されずに負けることは次につながらない」と述べた。

オンラインの記者会見で、2023年サッカー女子W杯招致への立候補を取り下げることを表明した日本サッカー協会の田嶋幸三会長(22日)=共同

オンラインの記者会見で、2023年サッカー女子W杯招致への立候補を取り下げることを表明した日本サッカー協会の田嶋幸三会長(22日)=共同

田嶋会長は、東京五輪の延期決定で、女子の世界大会が短期間に日本で続けて開催されることへの抵抗感が強まったと説明した。新型コロナウイルスの影響で各大陸連盟への招致活動も十分にできず、FIFAが現地視察などを基に10日に公表した評価報告書で、日本は共催を目指すオーストラリア・ニュージーランドに次ぐ2番手だった。

日本協会は女子の普及や育成、強化に注力し、W杯招致は東京五輪や21年秋開幕のプロリーグ「WEリーグ」開始と並ぶ人気浮揚策の目玉だった。田嶋会長は、招致活動の経費は約7千万円と明らかにし「私の責任はある。ただ全てが無駄ではない」と話し、将来的な招致の意向も示した。

開催地はオーストラリア・ニュージーランドとコロンビアの2候補に絞られた。オーストラリアは日本と同じアジア・サッカー連盟(AFC)所属で、田嶋会長は「アジアのソリダリティー(連帯)を大事にしたい」と支持を示唆した。〔共同〕

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