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柔道代表の原沢ら、相撲部屋に体験入門 白鵬と「対戦」

2017/7/3 21:03
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 リオデジャネイロ五輪柔道100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)ら日本男子重量級4選手が3日、名古屋市緑区の宮城野部屋に体験入門し、朝稽古では史上最多の優勝38度を誇る横綱白鵬の胸を借りた。

宮城野部屋の稽古で、笑顔を見せる(右から)白鵬と柔道の原沢久喜、ウルフ・アロン(3日、名古屋市)=共同

宮城野部屋の稽古で、笑顔を見せる(右から)白鵬と柔道の原沢久喜、ウルフ・アロン(3日、名古屋市)=共同

 4人は力士らに交じると普通の体格に映った。四股、すり足など基礎運動をした後、白鵬ら関取衆と“対戦”。191センチ、125キロと柔道界では屈指の大型選手とされる原沢も両まわしを引きつけて大横綱に対抗したが、思うように攻められない。投げも通じず「全く動かない。かなわない。人生で初めて軽々と持ち上げられた」と驚く。一方で白鵬は「みんな細いけど粘り腰がある。(原沢は)自分と似た柔らかさがある」と褒めた。

 原沢はこの日が25歳の誕生日。世界選手権(8~9月・ブダペスト)前の貴重な機会に「相撲はがっぷり組んで力を出し合う。本当の強さを試される。いい経験と記念になった」と滝のように流れる汗を拭った。

 同選手権100キロ級代表のウルフ・アロン(東海大)は白鵬にぶつかった印象を「山を押している感じ。脇も鉄のカーテンみたいに差せない」と脱帽。100キロ超級の影浦心(東海大)、100キロ級の飯田健太郎(国士舘大)も驚きの表情を見せた。自ら発案して引率した五輪王者の鈴木桂治コーチは「強い者はどうあるべきか。横綱の姿勢が勉強になる」と精神面の好影響に期待した。〔共同〕

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