ヤクルトの小川泰弘投手が3年ぶり4度目の開幕投手を務めることが25日、決まった。沖縄県浦添市のキャンプで小川淳司監督が明らかにした。今季の開幕戦は3月29日に京セラドーム大阪で阪神と対戦する。小川は「選んでいただいて光栄。1年間先発ローテーションの頭として引っ張る自覚と覚悟を持って臨みたい」と意気込んだ。
小川監督は安定感を理由に挙げ「投手陣の軸として投げ抜いてくれることを期待している」と話した。小川が韓国プロ野球KIAとの練習試合に登板した翌日の15日に伝えたという。
小川は昨季、右肘の疲労骨折から復帰し、18試合に登板して8勝5敗、防御率2.75。今季は制球力向上と体への負担軽減を狙い、米大リーグの名投手だったノーラン・ライアン氏を参考に高く上げていた左脚を低めにするなど新しい投球フォームを模索している。「もっと高みを目指したい」と意欲的に語った。〔共同〕
西武は6日、新外国人選手としてコーリー・スパンジェンバーグ内野手(28)=183センチ、89キロ、右投げ左打ち=とショーン・ノリン投手(29)=193センチ、113キロ、左投げ左打ち=と契約に合意し
今季セ・リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた巨人の坂本勇人内野手が6日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸5億円でサインした。今季から5年契約を結び、2021年までの3年は
巨人の野上が6日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉を行い、3年契約最終年となる来季、現状維持の年俸1億5千万円でサインした。今季は先発登板が1試合だけで13試合に登板して1勝2敗1セーブ、防御