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稀勢の里「悪くはない」 連合稽古で嘉風に8勝2敗

2017/11/6 17:31
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 大相撲九州場所(12日初日・福岡国際センター)で3場所連続休場からの再起を期す横綱稀勢の里は6日、福岡県春日市の尾車部屋で行われた二所ノ関一門による連合稽古に参加し、巧者の関脇嘉風と10番続けて取って8勝2敗と上々の結果だった。

 稀勢の里は3月の春場所で左上腕などを負傷後、身上の左からの攻めが消えていた。この日は左おっつけで押し、左はずからの突き落としで豪快に1回転させるなど内容にも明るい兆しが見られた。稽古後は「いいと思う。悪くはない」と慎重に述べた。

 全休明けから出場への手応えには「どうでしょうか」と含み笑いしつつ「納得を求めたら時間がかかるが、少しでも理想に近づけるようにしたい」と前向きに話した。

 周囲の反応はさまざまだ。7月の名古屋場所前の連合稽古で圧倒した嘉風は「横綱は左を使えるようになり、回復していると感じた。あの時とは当たりや圧力が違う」と分析する。

 一方で解説者の舞の海秀平氏(元小結)は「体全体の張りは良くて引き締まっていたが、まだ相撲勘が戻っていない。左ももう少し使えるようになれば」と評する。今場所に向け「何とか2桁勝利に乗せてほしい」と冷静な見解を示した。〔共同〕

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(東) (西)
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錦木0―0琴奨
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