アメリカンフットボールで昨年、大学日本一に輝いた関学大の鳥内秀晃監督(60)が11日、就任28年目の2019年シーズン限りでの退任を表明した。「代替わりしないと。(次の)体制がやっとできてきている」と理由を述べた。後任は未定。大阪市内で開かれた甲子園ボウル優勝祝賀会で選手に初めて報告した。
関学大監督だった父昭人氏(故人)の影響で関学大で競技を始め、母校のコーチを経て1992年に監督に昇格。甲子園ボウルで11度優勝、2002年1月の日本選手権「ライスボウル」では社会人を破って日本一に導いた。指導者としての原動力は「子どもらの成長しかない」と話し、監督最後のシーズンも「毎年毎年、新しいチームでやっている」と従来通りの姿勢で臨むと強調した。〔共同〕
【テヘラン=共同】今夏に中国で開催される、バスケットボール男子のワールドカップ(W杯)のアジア2次予選は21日、テヘランで行われ、F組の日本はイランを97―89で破り、同組2位に浮上して21年ぶりの
【ゼーフェルト(オーストリア)=共同】ノルディックスキーの世界選手権第2日は21日、オーストリアのゼーフェルトで本格的に競技が始まり、距離スプリント・フリーの男子(1.6キロ)で、予選を21位で通過
卓球の新リーグ「Tリーグ」は21日、沖縄県の宜野湾市立体育館などで2試合が行われ、男子の岡山が琉球を3―1で下し、12勝8敗とした。2位以内が確定し、上位2チームによる3月のファイナル進出が決まった