中日は11日、松坂大輔投手が右肩に違和感を訴え「しばらくの間ノースロー調整が続く」と発表した。球団によると、キャンプ中の数日前にファンとの接触の中で右腕を引かれ、その後、肩に違和感が出たという。
この日はキャッチボールをせず、ランニングなどの練習メニューは通常通りにこなした。室内練習場では打撃練習で力強いスイングを見せた。
与田監督は11日になって報告を受けたそうで「病院で診てもらうことになると思う」と説明。阿波野投手コーチは「今後の状況を見ないと、どれくらいのダメージか分からない」と話した。〔共同〕
日本ハムのドラフト1位ルーキー吉田輝星投手(秋田・金足農高)が22日、沖縄県国頭村での2軍キャンプで予定されていたシート打撃での登板を右前腕部に張りがあるために回避した。キャッチボールを行うなど練習
キャンプ地を米アリゾナから沖縄に移した直後の16日、日本ハムの紅白戦に先発したのはドラフト1位の吉田輝星(秋田・金足農高)と同5位の柿木蓮(大阪桐蔭高)。昨年夏の甲子園決勝で投げ合った両右腕の“再戦
「チッ、チッ、チッ、チーン」――。夕刻の室内練習場に響くメトロノームが正確に時を刻む音に合わせ、若手野手たちが一心不乱にバットスイングを繰り返す。一風変わったこの素振り。意図を石井琢朗打撃コーチは「