競泳・鈴木が金メダル第1号 アジア大会
ソフトボールは大勝

ジャカルタ・アジア大会第2日(19日)競泳の女子100メートル平泳ぎで鈴木聡美(ミキハウス)が初優勝し、今大会の日本選手団で最初の金メダルを手にした。
男子200メートルバタフライの瀬戸大也(ANA)が2連覇で続き、池江璃花子(ルネサンス)が引っ張った女子400メートルリレーの日本も24年ぶりの優勝を果たした。男子100メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は2位で3連覇を逃した。
レスリング男子フリースタイル65キロ級の高谷大地(自衛隊)が銀メダルを獲得した。日本のメダル第1号はフェンシング女子サーブル個人の田村紀佳(旭興業)の銅だった。
サッカー男子1次リーグD組の日本はベトナムに0-1で敗れ、決勝トーナメントに同組2位で進んだ。
ソフトボールで5大会連続優勝を目指す日本は、1次リーグの初戦で地元インドネシアに大勝した。〔共同〕