小平が女子500で2位、3季ぶり3度目総合V スピードW杯
【ヘーレンフェイン(オランダ)=共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦最終日は8日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)は37秒19の2位となり、3季ぶり3度目となる種目別総合優勝を果たした。

アンゲリナ・ゴリコワ(ロシア)が37秒02で制し、郷亜里砂(イヨテツク)は6位だった。
女子1500メートルの高木美帆(日体大助手)は1分53秒27で2位だった。イレイン・ブスト(オランダ)が1分53秒10で優勝。男子1500メートルの小田卓朗(開発計画研究所)は9位だった。
男子500メートルは新浜立也(高崎健康福祉大職)村上右磨(高堂建設)ら、女子マススタートは高木菜那(日本電産サンキョー)佐藤綾乃(ANA)が滑る。