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貴公俊、春場所で付け人殴打 峰崎部屋では昨秋から暴行
相撲協会が公表

2018/3/18 22:31
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大相撲春場所8日目の18日、東十両14枚目の貴公俊関(20)=本名上山剛、栃木県出身、貴乃花部屋=が会場のエディオンアリーナ大阪内にある東支度部屋で取組後、付け人を務める同部屋の序二段力士を、複数回にわたって殴打した。日本相撲協会の春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)が明らかにした。協会は峰崎部屋での力士間による暴力問題も公表した。

貴公俊関は取組前に土俵下の控えに入るタイミングが遅れ、5敗目(3勝)を喫した。出番を伝える時間が遅れた付け人に立腹したとみられ、関係者によると、暴言を浴びながら顔面を殴られた付け人は口から流血していたという。

春日野部長によると、鏡山危機管理部長(元関脇多賀竜)に、2~3発殴ったことを認めたという。協会は19日に臨時理事会を開いて対応を協議。本人らの事情聴取を実施する予定。新十両の貴公俊関は、弟の貴源治関とともに史上初の双子関取として話題を呼んだ。

貴乃花部屋は十両貴ノ岩関が元横綱日馬富士関の傷害事件の被害者となり、今場所から復帰した。貴乃花親方は初日(11日)から欠勤を続け、協会の出勤指示により15日から役員室に姿を現しているが、滞在時間が極めて短い。この日も約1時間の滞在にとどまって問題発生時は不在で、協会側が後で連絡をした。

峰崎部屋では昨年9月末ごろから今年1月初めにかけて、力士が弟弟子を4度暴行していた。そのうち2度は元日馬富士関の事件発覚後だった。

引退した弟弟子の父親が1月末に師匠の峰崎親方(元幕内三杉磯)に手紙を送り、暴行が引退の主な理由であることが判明。危機管理委員会が双方ら関係者から事実関係を確認した。協会は29日の理事会で力士と峰崎親方の処分を協議する。

春日野部長によると2月下旬に示談が成立。弟弟子に警察への被害届提出の意思はないという。〔共同〕

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