バスケ男子代表、台湾戦へ最終調整 24日アジア杯予選
【台北=共同】バスケットボール男子の日本代表は24日、台北で2021年アジア・カップ予選の台湾戦に臨む。昨夏のワールドカップ(W杯)後、代表としては初の国際試合で、23日は試合会場で最終調整した。ガード富樫(千葉)は「いい状態に準備できた。しっかり守れば勝てる」と引き締まった表情で話した。
練習は終盤が公開され、初代表のロシター(宇都宮)らがシュートを打ち込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、試合は無観客で行われる。富樫は「どういう雰囲気になるか分からないけれど、不安はない」と語った。今回の代表は八村(ウィザーズ)ら海外組は参戦しない。