多田、男子100で2位 織田記念陸上
陸上の織田記念国際最終日は28日、広島市のエディオンスタジアム広島で行われ、男子100メートル決勝は追い風1.2メートルの条件下、多田修平(住友電工)は10秒21で2位だった。白石黄良々(セレスポ)が10秒19で優勝した。

男子110メートル障害は石川周平(富士通)が13秒54で制した。同棒高跳びはジャカルタ・アジア大会金メダルの山本聖途(トヨタ自動車)が5メートル61で優勝。同走り幅跳びは城山正太郎(ゼンリン)が7メートル93、同三段跳びは山下祐樹(茨城陸協)が15メートル78、同やり投げは小椋健司(日本体育施設)が78メートル66で勝った。
女子やり投げは北口榛花(日大)が59メートル75、同砲丸投げは郡菜々佳(九州共立大)が16メートル23で制覇。同100メートルでは御家瀬緑(北海道・恵庭北高)が11秒54で日本勢トップの2位に入った。同100メートル障害は田中佑美(立命大)が13秒38で日本勢最高の2位だった。〔共同〕