鈴木優磨が今季4点目 海外サッカー、遠藤渓太は負傷交代
【ベルリン=共同】サッカーの海外各リーグは7日、各地で行われ、ドイツ1部でウニオン・ベルリンの遠藤渓太はビーレフェルト戦で加入後初先発し、前半3分に先制点となる初ゴールを決めた。しかし、2-0の同20分に負傷交代した。チームは5-0で快勝。ビーレフェルトの堂安律は後半37分までプレーした。

遠藤航のシュツットガルトは、長谷部誠と鎌田大地の所属するアイントラハト・フランクフルトと2-2で引き分けた。遠藤航と長谷部はフル出場し、鎌田は後半42分に交代で退いた。イタリア1部でサンプドリアの吉田麻也は0-2で敗れたカリャリ戦にフル出場。

セルビア1部、パルチザンの浅野拓磨はスパルタク戦で前半34分に先制点を決めた。今季リーグ戦7点目。後半40分まで出場し、チームは2-1で競り勝った。ベルギー1部でゲンクの伊東純也は2-1で勝ったシントトロイデン戦にフル出場し、先制点をアシスト。シントトロイデンの鈴木優磨はフル出場して今季4点目を挙げ、GKシュミット・ダニエルもフル出場した。