畠田瞳3位、男子は橋本5位 体操アメリカン・カップ
【ミルウォーキー=共同】体操の東京五輪予選となる個人総合のワールドカップ(W杯)シリーズ第1戦、アメリカン・カップは7日、米ミルウォーキーで行われ、女子は昨年の世界選手権代表の畠田瞳(セントラルスポーツ)が4種目合計53.799点で3位に入った。男子は世界選手権で団体総合銅メダルを獲得した18歳の橋本大輝(千葉・市船橋高)が6種目合計82.757点で5位。

女子は2017年世界選手権覇者のモーガン・ハード(米国)が55.832点で制した。男子はサミュエル・ミクラク(米国)が85.332点で勝ち、16年リオデジャネイロ五輪銀メダルのオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)が2位だった。