ブリヂストンの2022年12月期、純利益28.9%減 予想平均下回る
ブリヂストンが15日発表した2021年12月期の連結決算(国際会計基準)で、最終損益は3940億3700万円の黒字となった。前期は233億100万円の赤字だった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(3200億7500万円)を上回った。2022年12月期の純利益は前期比28.9%減の2800億円を見込む。QUICKコンセンサスの2996億7500万円を下回る。
ブリヂストンは仏ミシュランと並ぶ世界2大タイヤメーカーの一つ。日本においては、乗用車及び小型トラック用タイヤの販売本数は前年を上回り順調に推移し、トラック・バス用タイヤの販売本数は前年を大幅に上回った。米州においては、北米タイヤ事業で、乗用車及び小型トラック用タイヤの販売本数は前年を上回り好調に推移し、トラック・バス用タイヤの販売本数は前年を大幅に上回った。
2021年12月期の売上高にあたる売上収益は前期比20.4%増の3兆2460億5700万円、営業利益は同6倍の3767億9900万円だった。
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