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花王の2022年12月期、純利益6.7%増 予想平均下回る

花王が3日発表した2021年12月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前期比13.1%減の1096億3600万円となった。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(1216億4600万円)を下回った。2022年12月期の純利益は前期比6.7%増の1170億円を見込む。QUICKコンセンサスの1327億5900万円を下回る。

花王は家庭用品国内最大手。営業利益は、将来の成長に向けた戦略転換のために、ベビー用紙おむつ事業の減損損失45億円、棚卸資産整理損25億円を計上したこともあり、1,435億円、営業利益率は10.1%となった。化粧品市場は、小売店の販売実績や消費者購入調査データによると、前期並みに推移したが、感染症拡大前の水準までには回復していない。

2021年12月期の売上高にあたる売上収益は前期比2.7%増の1兆4187億6800万円、営業利益は同18.3%減の1435億1000万円、経常利益は同13.8%減の1500億200万円だった。

2022年12月期の売上高にあたる売上収益は前期比5%増の1兆4900億円(QUICKコンセンサスは1兆4776億5400万円)、営業利益は同11.5%増の1600億円(同1833億8400万円)、経常利益は同6.7%増の1600億円(同1848億3600万円)となる見通し。

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