ソニーGの21年4~12月期、純利益19.9%減 通期予想を上方修正
ソニーグループが2日発表した2021年4~12月期の連結決算(国際会計基準)で、純利益は前年同期比19.9%減の7710億9600万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は8600億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは7752億5200万円だった。
ソニーGはオーディオ・ビジュアル関連を中心とした家電大手。
4~12月期の売上高にあたる売上収益は前年同期比13.2%増の7兆6575億2700万円、営業利益は同19.7%増の1兆637億1000万円、経常利益は同7.5%増の1兆278億7800万円だった。
2022年3月期の営業利益は1兆2000億円(従来予想は1兆400億円)、経常利益は1兆1550億円(従来予想は9900億円)と、それぞれ予想を引き上げた。売上高にあたる売上収益は9兆9000億円と、従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高にあたる売上収益が9兆9346億2800万円、営業利益が1兆919億4500万円、経常利益が1兆506億1500万円。
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