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商船三井の21年4~12月期、純利益7.6倍 通期予想を上方修正

商船三井が31日発表した2021年4~12月期の連結決算で、純利益は前年同期比7.6倍の4871億8700万円となった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。純利益は前期比7倍の6300億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは5416億6100万円だった。

商船三井は外航海運大手。持分法適用会社OCEAN NETWORK EXPRESS PTE.LTD.の損益改善などにより、営業外収益で持分法による投資利益として4,304億円を計上した。ドライバルク事業においては、市況環境の中、2021年4月に発足した商船三井ドライバルク(株)において配船効率化や収益力向上を図ったこと等も寄与し、ドライバルク部門全体では前年同期比で大幅な損益改善となった。

4~12月期の売上高は前年同期比26.9%増の9285億円、営業損益は424億1200万円の黒字(前年同期は10億8200万円の赤字)、経常利益は同6.7倍の4876億9100万円だった。通期予想に対する第三四半期の進捗率は営業利益で78.5%と過去4年の平均(51.7%)を上回る。

2022年3月期の営業損益は540億円の黒字(前期は53億300万円の赤字、従来予想は450億円の黒字)、経常利益は前期比4.9倍の6500億円(従来予想は前期比3.6倍の4800億円)、売上高は同27.1%増の1兆2600億円(従来予想は同23.1%増の1兆2200億円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスはいずれも会社予想を下回る。売上高が1兆2173億3500万円、営業利益が524億3700万円、経常利益が5558億4900万円。

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