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大平金、通期の純利益予想を上方修正 37億1200万円から84億5500万円に

大平洋金属は31日、2022年3月期の純利益が前期比7.3倍の84億5500万円になる見通しだと発表した。従来予想の37億1200万円(前期比3.2倍)から上方修正した。営業損益は27億2200万円の黒字(前期は4億9300万円の赤字、従来予想は2億1300万円の黒字)、経常利益は前期比3倍の99億1300万円(従来予想は前期比29.2%増の43億2100万円)、売上高は同69.8%増の547億1300万円(従来予想は同60.9%増の518億4000万円)と、それぞれ予想を引き上げた。

大平金はステンレス鋼の主原料となるフェロニッケル(ニッケル20%、鉄80%の合金)を製造、販売する。業績修正の理由について、同社の説明は以下の通り。

連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)は国内外の景気へ影響を及ぼしており、経済の先行きは、依然不確実性が高い状態で推移している。販売数量面では、ニッケル事業の主需要先であるステンレス鋼業界は、国内外の稼働にばらつきは見られるものの概ね堅調で、前回発表予想通りを見込んでいる。販売価格面では、フェロニッケル製品の販売価格形成の指標となる適用LMEニッケル価格は、各国の経済回復へ向けた景気対策等への期待に加えて、需給のタイト感も見られ、堅調に推移するものと見込んでいる。調達面においては、ニッケル鉱石は生産に見合う数量は確保する見通しの一方で、ニッケル鉱石価格及び燃料、諸原料価格等が高水準で推移しており、生産コストへの影響が見込まれる。感染症の影響については、継続するものと考えられるが、そうした事業環境等への対応は、中期経営計画において掲げる基本方針等で取り組む活動に合致しており、強く推し進めていく。連結業績予想を修正した。

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