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帝繊維、通期の純利益予想を上方修正 29億円から38億円に

帝国繊維は27日、2021年12月期の純利益が前期比12.5%増の38億円になる見通しだと発表した。従来予想の29億円(前期比14.2%減)から上方修正した。営業利益は前期比14.6%増の48億円(従来予想は前期比14.1%減の36億円)、経常利益は同15.1%増の56億円(従来予想は同13.7%減の42億円)、売上高は同7%増の346億円(従来予想は同2.1%増の330億円)と、それぞれ予想を引き上げた。

帝繊維は消防ホース、防災資機材、防災車輛、消防服などの防災事業を中核に、麻製品などを手掛ける繊維事業、ショッピングセンター貸地などの不動産賃貸事業を展開する。業績修正の理由について、同社の説明は以下の通り。

防災事業において、民間企業向け大型防災資機材が大きく売上を伸ばしたほか、空港化学消防車や救助工作車も堅調に推移した結果、当初の業績予想を上回る見込みとなった。2020年度よりスタートした第五次中期経営計画「帝国繊維(テイセン)2022」で掲げた主要テーマへの取り組みは着実に前進しており、収益力の持続的強化が図られている。

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