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アルプスアルの21年4~12月期、最終損益は147億5400万円の黒字 通期予想を上方修正

アルプスアルパインが28日発表した2021年4~12月期の連結決算で、最終損益は147億5400万円の黒字となった。前年同期は21億6900万円の赤字だった。2022年3月期通期の純利益予想は引き上げた。最終損益は160億円の黒字(前期は38億3700万円の赤字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは142億2300万円だった。

アルプスアルは組み立て技術で高付加価値の電子部品を産み出すアルプス電気と、カーナビゲーションを主体とするアルパインが2019年1月に経営統合して発足。電子部品事業において、スマートフォン市場の好調により売上高及び営業利益ともに前年同期比で増加した。電子部品事業における車載市場では、新型コロナウイルスの影響や第2四半期連結会計期間で深刻化した半導体不足の影響等が、2021年11月から新車生産が回復基調となり、モジュール製品のうちインストルメントパネルやドアモジュールが好転の兆しを見せたことにより、前年同期比で売上高が増加した。

4~12月期の売上高は前年同期比11.2%増の5933億1700万円、営業利益は同3.2倍の278億7500万円、経常利益は同4.4倍の284億800万円だった。通期予想に対する第三四半期の進捗率は営業利益で91.4%と過去5年の平均(87.7%)を上回る。

2022年3月期の営業利益は前期比2.3倍の305億円(従来予想は前期比2.1倍の280億円)、経常利益は同2.3倍の305億円(従来予想は同2倍の260億円)、売上高は同9.3%増の7850億円(従来予想は同8%増の7753億円)と、それぞれ予想を引き上げた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスはいずれも会社予想を下回る。売上高が7807億1900万円、営業利益が282億3100万円、経常利益が271億1300万円。

アルプスアルパインは10月28日に2022年3月期の業績見通しを修正。純利益予想などを下方修正していた。

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