クロスキャト21年4~9月期、純利益予想を上方修正 1億3000万円から2億7000万円に
クロスキャットは16日、2021年4~9月期の純利益が前期比2.9倍の2億7000万円になる見通しだと発表した。従来予想の1億3000万円(前期比41.3%増)から上方修正した。営業利益は前期比3.1倍の4億円(従来予想は前期比38.5%増の1億8000万円)、経常利益は同2.8倍の4億2000万円(従来予想は同40.9%増の2億1000万円)、売上高は同30.2%増の56億円(従来予想は同20.9%増の52億円)と、それぞれ予想を引き上げた。
クロスキャトは金融系、公共系、法人系および基盤構築など、顧客の事業戦略にそったシステムソリューションや、ビッグデータの活用で経営をサポートするBI(ビジネス・インテリジェンス)ビジネスを展開する独立系SIer(SI業者)。業績修正の理由について、同社の説明は以下の通り。
2022年3月期第2四半期連結(累計)の業績については、官公庁、通信及び製造向けの案件が好調に推移していることに加え、売上原価及び販管費の抑制により、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益において、2021年5月12日に公表した業績予想を修正する。
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企業がネット上に開示した決算発表資料から業績データやポイントを人工知能(AI)技術を使って自動で文章を作成しました。詳しくはこちらをご覧ください
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