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コーセルの21年6~8月期、純利益36.2%減 通期予想据え置き

コーセルが15日発表した2021年6~8月期の連結決算で、純利益は前年同期比36.2%減の4億7400万円となった。2022年5月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比2.5倍の26億7200万円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは27億3200万円だった。

コーセルはスイッチング方式の直流安定化電源(スイッチング電源)の製造販売が主力。利益面においては、売上高の微増があったものの、部品材料の値上げによる材料費率の上昇に加え、為替による影響があったことにより、経常利益は減少、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少となった。「収益認識に関する会計基準」等を適用したことにより、売上高及び売上原価が1200万円それぞれ増加している。

6~8月期の売上高は前年同期比4.8%増の71億2000万円、営業利益は同12%減の7億8700万円、経常利益は同35.7%減の7億800万円だった。通期予想に対する第一四半期の進捗率は営業利益で21.3%と過去5年の平均(25.9%)を下回る。

2022年5月期の売上高は前期比8.1%増の292億円、営業利益は同22.4%増の36億9600万円、経常利益は同9%増の37億4000万円となる見通し。いずれも従来予想を据え置いた。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは売上高が296億3300万円、営業利益が38億6700万円、経常利益が39億1000万円。

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