良品計画の20年2月期、純利益31.3%減232億円
良品計画が9日に発表した2020年2月期の連結決算は、純利益が前期比31.3%減の232億円となった。営業収益は前期比7.1%増の4387億円、経常利益は前期比20.7%減の363億円、営業利益は前期比18.7%減の363億円だった。
国内事業においては、10月、12月に前年未開催の「無印良品週間」を行ったことも売上を伸長させたが、販促施策を多用したことにより、売上総利益率が低下し、セグメント減益となった。東アジア事業においては、台湾で、会員向け施策である「無印良品週間」の定着や、週末限定商品の売込みを行ったことにより顧客数が増加し、「撥水加工スニーカー」等も好調に推移し、衣服雑貨を中心に売上が伸長した。
※2020年8月期は、6カ月の変則決算。
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